入社のきっかけは偶然の再会
新卒で入社した不動産会社で賃貸マンションの施工管理を3年間経験した後、イベント資材のリース会社に転職し、10年ほど営業職をしていました。ただし、営業の合間を縫って資材搬送や現場での設置作業も兼務していたため、とにかく多忙であり、家族と過ごす時間もほとんどありませんでした。状況が改善される見込みもなかったため、転職を考えて会社を探していたときに、前の会社で付き合いがあった橋本と偶然再開する機会があり、彼が私をBlickに誘ってくれたのです。内装施工に関しては経験がなかったので迷いもありましたが、橋本が「仕事は入ってから覚えれば大丈夫。大切なのは人柄だよ」と言ってくれたことが嬉しかったですね。
内装施工ならではの魅力とは
Blick入社後は先輩社員と一緒にプロジェクトに入り、サポート的な仕事を通して内装施工の仕事に必要な知識・スキルを学んでいます。内装施工は建築施工とは異なり、使用する材料や素材の種類が桁違いに多いほか、塗装や工法にも多種多様な選択肢があり、自分の中に様々な引き出しを持っていないとクライアントの期待を超えるような工事ができないことに難しさを感じています。しかし、選択肢が多い分だけ、自分たちでアイデアを出す余地が広がるほか、工夫や提案によって新たな価値を生み出すチャンスも増えると考えています。また、仕上がった空間の美しさや繊細さに感動できることも内装ならではの魅力だと感じています。
将来の夢は「サウナ」を作ること
入社して半年が過ぎましたが、Blickは役職や年齢に関係なく、誰もが遠慮なく意見を言い合えるフラットな雰囲気のある会社だと感じています。今後は社内のメンバーや協力会社の方々、職人の皆様から信頼いただける仕事を積み重ねていくことで、自分自身がリーダーシップを発揮できるプロジェクトチームを作り上げていくことが目標です。また、私は大のサウナ好きなので、将来的にはサウナを作るような仕事にも携わりたいと考えています。しかも、お客様の案件ではなくBlickの新規事業としてサウナを運営するようなビジネスができれば最高です(笑)。そんな大きな夢を抱きながら仕事ができることもBlickのいいところですね。

OUR PEOPLE / 社員紹介
- 執行役員/内装施工ディレクター
- 田村 優介
- イベント会社出身
尊敬する人と仕事をするために
新卒で前職のイベント関連内装会社に入り、内装工事案件の施工管理や案件管理、積算などの仕事を担当していました。Blickの代表である橋本は前職時代の先輩であり、丸9年間一緒に仕事をしていましたが、内装施工に関する知識やスキルはもちろんのこと、仕事への取り組み方や人への接し方なども含めて一番尊敬できる人でした。そんな橋本が独立して会社を立ち上げると聞き、「自分も一緒にやらせてほしい」と願い出て、橋本と共にBlickの立ち上げに参加することを決めたのです。
企画段階からプロジェクトに参加
Blickの内装施工ディレクターは、内装の企画段階からプロジェクトに参加することが多く、内装施工の専門家としてクライアントや設計士、デザイナーと意見を交わし、施工に向けた様々な提案を行っています。
企画段階からプロジェクトに参加
当社のプロジェクトの進め方は、大手のような分業体制が確立されているわけではありません。そのため一人ひとりの内装施工ディレクターが担当する仕事の範囲が非常に広いことが特徴です。